【中央区で家を買う!】住宅ローンに付帯する団体信用生命保険を比較してみましょう~前編~
中央区で住宅を購入する際に、多くの方が利用する住宅ローン。
どこの金融機関で借りるのか、最もよく注目されるポイントは借入金利だと思います。
現在は変動金利も固定金利もかなりの低金利となっており、特に変動金利は0.3%台の金融機関もあるなど、住宅購入の大きな後押しとなっています。
さて、その住宅ローンですが、万一に備えて保険が付帯していることはご存知でしょうか。
簡単に説明すると、万一住宅ローンを借入後に債務者(借りた人)が亡くなってしまった場合、住宅ローンの債務が保険で弁済される仕組みです。
この保険を団体信用生命保険(以降、団信といいます。)といい、フラット35という住宅ローン以外の住宅ローン商品には、原則この生命保険が付帯しています。
そして、現在、金融機関各社は、金利での商品の差別化が難しくなってくる中、この団信の保障内容で差別化を図ろうとしています。
というのは、先に述べたような、単に債務者が亡くなってしまうような場合の保険は、どの団信にも共通の保険対象事由なのですが、例えば、病気になってしまった場合や働けなくなってしまった場合などは、特約という形でつく商品とつかない商品があるのです。
今回は、金融機関各社の用意する住宅ローン商品について、その団信特約部分はどのように特徴があるのか、ご説明いたします。
多種多様な保障内容が用意されています
今回は、中央区を始め、首都圏でよく利用される金融機関の住宅ローンをご紹介できればと思います。
昨今は、ネット銀行の住宅ローン商品が、金利面で競争力が強いので、主にネット銀行各社と、メガバンクを中心に団信の商品内容を比較した表を作ってみました。
実は、団信の特約は商品毎にかなり細かく違いがあり、膨大な情報量となってしまったので、画像では文字が小さすぎて見えないと思います。
画像をクリックするとPDFデータへ飛べるようになっていますので、詳細はそちらで拡大しながらご覧ください。
こちらからもPDFデータを確認できます。//acrobat.adobe.com/link/review?uri=urn:aaid:scds:US:50e81684-28a8-3df9-8f71-c09f89963f46
一つ一つ細かく見ていくと、とんでもない時間がかかりますので、様々な保障が本当に有用なものなのかや、適用されやすいものなのかを客観的に判断し、それを得点化してあります。
ざっくりと判断されたい場合は、その採点部分をみてもらえれば大きく判断を間違えることはないと思います。
※筆者の主観も入っているため、絶対的なものではありません。ご注意ください。
次回、特に注目すべき商品をご紹介します
今回はここまでです。
次回は、私が個人的に注目してほしいと感じる団信についてご紹介したいと思います。
サウザンドハンズは、中央区を中心とした周辺エリアにて、不動産売却・購入を希望されている方に対し親身になってサポートさせていただいております。
住宅購入希望のお客様には、住宅ローンのアドバイスもおこなっております。
団体生命信用保険については、中々知識が豊富な不動産営業も少ないので、何かご相談やお困りごとがあれば、お力になれると思います。
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